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糖尿病からの生還―1日25グラムの塩が、僕の命を救ってくれた!
阿部 進
新風舎 刊
発売日 2004-02


内容(「BOOK」データベースより)
重度の糖尿病のため、ついに医師から失明宣告されるに至ったカバゴン先生を、絶望の淵から救い上げたのは、生命の源とも言える“海”が与えてくれた“塩”だった―。自然の恵み“塩”と“水”の摂取で、身体の元気を蘇らせる画期的な健康法を、著者ならではのユーモラスな文体で綴った、糖尿病生還記。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
阿部 進
1930年6月東京都生まれ。横浜市立平沼小、県立神奈川工業高校(機械科)、横浜国大(学芸学部特別教員養成課程修了)と、すべて横浜で学び育ち、現在も横浜市金沢区在住。川崎市内の小学校教諭を13年間勤める。社会科の教科書編集員、各種民間教育運動の事務局、特殊教育『手をつなぐ親の会』の結成などで活躍。1965年退職後は、(株)阿部進事務所・(株)創造教育センターを設立し、教育全般の活動を展開


目次

第1章 驚愕―びっくり仰天、この世は闇だ(驚愕
糖尿病歴十七年のベテラン ほか)
第2章 六つの実行(いよいよはじまる新治療
水を飲め飲め、水を飲め。 ほか)
第3章 毎日が六つの戦争(実践編)(五月二十三日から九月三十日までの第一戦
十月八日からの第二戦)
第4章 あれから一四年経ちました(生還三題話+生命誕生
水を探せ、塩を探せ、そして食材も ほか)


すいすい読んで、M診療所も紹介していただきました。 糖尿病による失明を宣告され、進行を遅くするための手術を薦められた著者。手術は進行を遅くするだけで、必ず失明すると大病院で言われた後に小さなコメディ劇場のような診療所を紹介され、そのあまりのギャップと今までの常識を大きくやぶる治療法にとまどったり、その治療の即効性に驚いたりする姿がありのままに記されています。著者のきどらない文面が彼の落ち込んだり、驚いたり、喜んだりする状況に「うんうん。きっとそうだろうなぁ。」と私に何度も独り言を言わせていました。なにしろ、M先生は糖尿病や癌ありとあらゆる膠原病を薬をほとんど使わず全て同じような治療で治してしまうのですから、驚くのも当たり前です。宮本美智子さんの著書により、M先生の事はなんとなく知っていましたが、この本にてお会いしたこのないM先生がとても身近に感じられ、丁度息子のアレルギーが治らず途方に暮れていた矢先だったので、読み終わった後に早速ご連絡して診療所へ診察にも行ってきました。内容はおもしろかったし、息子のアレルギーは診て頂いて3日で治るし、この本との出会いは私の人生の大切な糧となりました。
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