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一生使える毎日の糖尿病献立―めんどうな栄養計算がいっさいいらない 15万とおりのメニューが自由自在一生使える毎日の糖尿病献立―めんどうな栄養計算がいっさいいらない 15万とおりのメニューが自由自在
塩沢 和子 /鈴木 吉彦
主婦の友社 刊
発売日 1997-04


出版社/著者からの内容紹介
糖尿病の献立作りには、患者さんごとに決められたエネルギー(指示エネルギー)を守り、そのうえ栄養のバランスをはかるという大きな2つの条件が必要です。このため、患者さんは、複雑で面倒な栄養計算をしなければなりません。こうした事情から、これまで、一般の患者さん向きにいろいろな献立集が出版されてきましたが、こうした献立集は患者さんのさまざまな指示エネルギーに対応しにくく、献立選びにも限界があり、自由度が低かったのです。こうした、これまでの糖尿病献立集にない斬新なアイディアとわかりやすい内容を盛り込んだのが本書です。3つのカードをリングで綴じ、本にしてあります。3つのカードは、上から主菜、副菜、もう一品(副々菜)に割り振られ、読者がそれぞれから1品づつ選んで1食分のおかずを構成する仕組み。カードに付けられた色マークを合わせることによって、万全な栄養バランスに調整でき、主食量の調節とカードに記された調理上の簡単な調節で、どんな指示エネルギーの糖尿病患者さんでも利用できます。つまり、本書は、めんどうで複雑な栄養計算を一切することなく、糖尿病の献立が自由に作れる画期的な糖尿病献立集なのです。

喜んでもらえました 2007-03-09
リウマチ&糖尿で療養中の母に替わり食事の用意をしている父に送りました。めんどくさいカロリー計算をしないでいいこと、メイン、サイドメニュー、もう一品ほしい時のメニューと三種類に分類されたカードを組み合わせて献立を決められ、毎日献立を決めるのに頭を痛ましていたので助かったと父に喜んでもらえました。

既に所有している
『新実用BOOKS 完全版 糖尿病を治すおいしいバランス献立
−金澤 良枝 (編集) − 』とレシピも写真も全く同一の料理が
結構あることに気付きました。
レシピの幅を広げる目的で購入したので少々がっかり。
どちらも『主婦の友社』ということで出版社が同じだと
こういった事も有るのだと勉強になりました。
次回から料理本を選ぶ際のポイントにしたいです。

ちなみに『新実用BOOKS〜』の方が紹介されてる料理の数が多いです。
本書は『新実用BOOKS〜』をそのままカード式に編集した感じですが
献立を決める際、いちいち他のページに戻るなどしなくて良いので
考える時間が短くて済みます。
長続きして使えるのは本書だと思います。
さらに詳しい情報はコチラ≫


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