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刷新してほしいナースのバイタルサイン技法―古い看護から新しい臨床看護へ刷新してほしいナースのバイタルサイン技法―古い看護から新しい臨床看護へ
日野原 重明
日本看護協会出版会 刊
発売日 2002-08


内容(「BOOK」データベースより)
著者氏が、日本看護協会機関誌「看護」で、現在必要とされる臨床看護能力とは何かを追求した連載が、一冊の本に。本書は、体温、脈拍、呼吸、血圧などのバイタルサイン技法、そしてアセスメントに役立つ有効な聴診器の使い方を具体的に詳述。また、“安静”の害や死後の処置についての古いしきたりの廃止も提唱。第一線の臨床ナースの実践能力が確実にアップする技の数々を伝授する。

目次

古い看護から新しい臨床看護に
看護教育の変遷
バイタルサインとは
脈拍は数だけとっていてもダメ
血圧はどこまで正しく測定していますか
手で触れて心臓の大きさが測れますか
呼吸型が見分けられますか
正確な打診の技術を持っていますか
腹部の異常を見分けられますか
今までの死後の処置でよいのでしょうか
安静の功罪
脱水の正しい対処法を知っていますか



生き方の本ではなく、医療者への、特に看護師への叱咤激励のメッセージである。
日々業務に流され、余り考えずに仕事をしていたと思い知らされた。そんな「できない(できてない)看護師」は私だけだと思いたい。
バイタルサインって?と巷の人たちは思うのだろうか?
私たちの業界にとってはごく日常の言葉。しかし、その中味は・・・看護テキストでは余り説明されていない、細かな方法や図解があり大変勉強になりました。欲を言えば、この本には書かれていない、日野原先生の思うところをもっともっと聞きたいと思いました。
明日からの、仕事、バイタルサイン技法刷新するよう頑張ります。


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