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処方がわかる医療薬理学〈2006‐2007〉処方がわかる医療薬理学〈2006‐2007〉
中原 保裕
学習研究社 刊
発売日 2006-07


出版社/著者からの内容紹介
2004−2005年版の改訂版である.改訂にあたり、新規医薬品の追加や発売中止の医薬品のチェックを行った.また、てんかんやうつ病の治療薬の項目を追加し、主な疾患の診断基準・治療のガイドラインに沿って大幅に加筆し、内容をより充実させた。

内容(「BOOK」データベースより)
大好評「処方がわかる医療薬理学」の2006‐2007年版!「うつ病の治療薬」「てんかんの治療薬」の項目を新たに増加。計32項目。病理に対する新しい考え方や薬物療法が確立された項目を大幅加筆。処方内容を理解できる充実の1冊!薬物療法にかかわる全スタッフのための決定版。

内容(「MARC」データベースより)
循環系治療薬、消化系治療薬、呼吸系治療薬、内分泌・代謝系治療薬、抗炎症・抗アレルギー薬、ホルモン剤、骨・カルシウム代謝薬ほかの項目別に、それぞれの臨床に役立つ薬の知識を解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中原 保裕
薬学博士。1978年東京薬科大学卒業。1979年東京薬科大学医療薬学専攻科修了。1981年臨床薬学研究のため渡米。ロングビーチメモリアル病院、ハンティングトンメモリアル病院などで病棟活動に従事。1984年日本医科大学付属多摩永山病院に臨床薬剤師として勤務。1993年ファーマシューティカルケアー研究所設立。1998年臨床薬理研究振興財団学術論文賞受賞。1993~2001年徳島文理大学薬学部客員教授。年間に200回以上、日本全国で看護師、薬剤師、医師、市民などを対象に講演会を行っている

目次

循環系治療薬
消化系治療薬
呼吸系治療薬
内分泌・代謝系治療薬
抗炎症・抗アレルギー薬
ホルモン剤
骨・カルシウム代謝薬
感染症治療薬
神経・精神系治療薬
がん治療薬
その他の治療薬


解り易い 薬理学の本 2006-09-19
薬理学の本は今まで薬の作用機序ばかりで薬と処方薬とが結びつかず、理解しづらかったのですが、この本は処方すなわち病態と薬を、結びつけることが出来ます。

又、薬の作用機序はイラスト(カラー)になっていて見やすいです。

この本を購入した理由としては、疾患毎になっているという調べやすさ、最新版からは疾患の種類が追加されてパワーアップしたという点もかなり魅力的でした。

薬剤師、看護師等の方が手に取りやすい、扱いやすい本になっていると思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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