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錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック
佐川 賢一 /矢後 和夫
じほう 刊
発売日 2005-12


出版社からのコメント
疾病による嚥下障害や嚥下能力のない高齢者・小児に対し、処方
量が規格に合わないなどの理由により、錠剤・カプセル剤を粉砕・開封しなけれ
ば調剤できない処方せんが増加しています。そのためには、錠剤・カプセル剤を
粉砕・開封することによる医薬品の安定性や治療効果および副作用発現などへの
影響を当然考慮する必要があります。そして、粉砕・開封により予想される有効
性の変化や副作用の発現、使用性などに関しても、医師への情報提供だけでな
く、患者に対してもその対策を含めた十分な説明が必要です。本書は、第3版に
収載された全医薬品について全面的な改訂を行いました。平成17年4月現在まで
の薬価収載の品目のうち、繁用されている先発品、ジェネリック医薬品を、第
3版では約2,000品目であったのに対し、3,839品目を掲載しました。また、
粉砕可否およびその理由に関しては、製薬メーカーの実験データの提供により、
まとめております。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐川 賢一
東京女子医科大学病院薬剤部長

矢後 和夫
北里大学病院薬剤部長

第3版に比べて新しい薬剤及び後発品のデータが増加しています。
また後ろの索引で成分名から引くと、その薬剤のみならず
同成分の薬剤名及びその粉砕可否が記載されており
同成分でも粉砕可否が違う場合があることがわかりやすく
なっています。
しかしながら、依然粉砕後の安定している期間が記載がなく
メーカーに判断を委ねているところもあり(一部筆者の判断あり)
1週間から6ヶ月等様々な条件で粉砕可否が定められています。
急ぎの時やメーカーの休みの日などに判断の目安として
使用はできますが、きちんと内容を踏まえた上判断が必要と思います

さらに詳しい情報はコチラ≫


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