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カラー写真でみる!骨折・脱臼・捻挫―画像診断の進め方と整復・固定のコツ

羊土社 刊
発売日 2005-05


出版社からのコメント
救急や当直でよく出合う「骨折・脱臼・捻挫」の診療の知識と手技を豊富なカラー写真とイラストでわかりやすく解説した初学者向け入門書. 難しかった骨折の診断のコツがつかめ,外傷への救急対応も理解できます.各外傷疾患について,症状・検査と診断・鑑別診断・合併症・救急処置・治療まで,診療の一連の流れとポイント・注意点を系統立てて解説しています.専門医ならではのアドバイスが満載で,指導の際のテキストとしてもお勧め!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内田 淳正
三重大学大学院医学系研究科整形外科教授。1971年大阪大学医学部卒業。防衛医科大学校に助手、講師として8年間在職し、その後大阪大学医学部講師、助教授を経て1996年三重大学医学部整形外科教授。専門は骨軟部腫瘍、関節外科、生体材料。現在は骨軟部腫瘍の治療を主とするが、防衛医科大学校時代に多くの運動器の外傷を経験。2003年より日本整形外科学会理事として専門医試験を担当し、整形外科外傷学の卒後研修プログラム作成に関与。2005年4月より三重大学医学部附属病院長

加藤 公
鈴鹿回生病院副院長、整形外科。1981年三重大学医学部卒業、1985年同大学院修了・博士号取得。1985年から山田赤十字病院、紀南病院、鈴鹿回生病院の整形外科医として勤務。1998年から2003年まで三重大学医学部整形外科学助教授として勤務。2003年4月から現職。専門はスポーツ整形外科で、スポーツ外傷・障害の診療に従事するかたわら、三重大学医学部臨床助教授としてスポーツ医学の教育、日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)として競技スポーツのメディカルサポート、県体育協会スポーツ医科学委員会副委員長としてスポーツに関わる研究事業などに携わっている

目次

1 総論(骨折・脱臼・捻挫の基礎知識
骨折・脱臼・捻挫の検査・診断の進め方
骨折・脱臼・捻挫の治療の進め方)
2 部位別診療の実際(脊椎など上肢下肢)


外科当直の時には必須! 2006-11-04
外科当直で骨折や脱臼を疑ってレントゲン撮ったときはまずこれに出ている写真で自分で確認します。とにかく写真が多いし、簡単な解剖も載っているし、どんな治療をするかあらかじめ予想がつくので役に立ちます。初心者向けです。


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