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ポケット解説 崩壊する日本の医療ポケット解説 崩壊する日本の医療
鈴木 厚
秀和システム 刊
発売日 2006-10


内容(「MARC」データベースより)
医療はサービス業ではなく安全保障。だが、このままでは国民の生命が危ない。国民皆保険制度の堅持が、社会の共有財産である医療を守る。日本の医療の現実を明らかにし、医療改革の本質とは何かを解説。

目次

第1章 安全保障としての医療
第2章 日本の医療の崩壊
第3章 平成一八年の医療制度改革、診療報酬改定
第4章 日本の財政と医療
第5章 医療の国際比較
第6章 日本の医療の現状
第7章 医療事故
第8章 医療の歴史的背景
第9章 日本の医療をどうするのか


日本人が医療難民になるのは、時間の問題 2007-01-25
お水と、安全と医療は、日本の場合、今まで大変安く手に入っていましたね。

訳の分からない医療改革で、もう医療はがたがたのようですが、

いずれ来るであろう、老後や、病気は、なってみないと実感がわかないのです。

でも、国の財政赤字が、750兆にふくれあがり、そうなるように主導して来た

政治家やお役人ですから、国民はいったい、医療改革をどのように今後持って行こうとしているのか

監視しなければいけないのですね。

筆者は、いろいろな所で、10年程前から警鐘を鳴らし続けているお医者さんらしいです。

ちょっと大げさな物言いではないか?とかつて思ったこともありましたが とんでもない、

悪い予想が次々当たって行くので、本当に恐ろしいです。



この世から病気はなくならないのですから、

我々が、もっとかしこくならないといけないですね。

その意味からも、この本は、絶体に読むべきです。

あとたくさんのお医者さん自身も、国民の為に今後の医療をどうすればよいのか

是非考えて欲しいというのが、読後感です。


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