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糖尿病とたたかう―専門医が書いた最先端の治療法と知識
二宮 陸雄 /高崎 千穂
ベストセラーズ 刊
発売日 2005-01



出版社からのコメント
【内容紹介】
糖尿病は怖い! 一生ものの厄介な病気だ。いいかげんな治療や自己流は命取りになる。糖尿病の名医が予備知識と正しい治療法を、最先端の情報とノウハウを盛り込んで患者と家族におくる必読書。
いまや生活習慣病のトップに踊り出た糖尿病。現在、糖尿病人口は1600万人を越えると推計されています。この数字は人口すべての10%をこえているのです。しかも困ったことに、その半分以上は治療を受けていないのです。
その理由は、検診で血糖値が高く、糖尿病を強く疑われる状態でも、初期段階では自覚症状があまりない病気のため、治療を受けないことが多くなりがちになるからです。仕事が忙しくてついつい見逃してしまう人が大半だそうです。
最近では、低年齢化や女性患者が増えていることも特徴だといわれます。
しかし症状が出なくても、糖尿病は徐々に進行し、恐ろしい合併症をひきおこします。糖尿病の本当の怖さは、この合併症なのです。
病気で失明する人は糖尿病が1番多く、人工透析している人の中でも、糖尿病患者が急増しているそうです。壊疽から脚を切断する人も多い。 
糖尿病は一度なってしまうと、治すことはできません。適切な血糖コントロールを行い、食生活を改善し、一生、糖尿病と上手につきあうことが必要となります。
そのためには、なによりも、まず糖尿病に対する正確な知識を持つことが大切です。
しかし厄介なことに、糖尿病の治療は、民間療法も含め、あまりに多すぎて、現場の医師たちも何を選択すればいいのか迷っているのが現状だそうです。
そこで、50年にわたって糖尿病の研究と実地診療(二宮内科クリニックと虎ノ門病院・糖尿外来)に献身してきた糖尿病の名医が、予備知識と正しい治療法を、最先端の情報とノウハウを盛り込んでお届けします。

【著者プロフィール】
二宮陸雄(にのみや りくお)
医学博士、東京大学医学部卒業。アメリカ糖尿病学会会員。元バンディ
ング・ベスト医学研究部員、東京千代田区の診療所で内科・糖尿病の治
療に従事するかたわら『インスリン物語』『医学史探訪』『ガレノス・自然生命力』や文学創作『医者と侍』など幅広い著作活動を行なっている。二宮内科クリニック院長。

高崎千穂(たかさき ちほ)
医学博士、順天堂大学卒業。元カリフォルニア大学研究員、スクリップス研究所研究員、日本内科学会認定内科専門医、日本リウマチ学会認定専門医。二宮内科クリニックにおいて糖尿病を診療。『これだけは知っておきたい糖尿病学』『糖尿病のための食事の基礎知識』などの著書がある。
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