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糖尿病に薬はいらない!
森田 トミオ
宝島社 刊
発売日 2002-01


内容(「BOOK」データベースより)
渡辺正(渡辺医院院長)、森下敬一(お茶の水クリニック院長)、甲田光雄(甲田医院院長)、新田孝作(東京女子医科大)の4氏が明かす、いまからできる糖尿病を治す方法。

内容(「MARC」データベースより)
糖尿病は不治の病ではない! 現状の西洋医療に基づいた投薬メインの対処法を廃し、食と運動を見直す糖尿病完治の実践を完治例を通して解説。『夕刊フジ』連載「体に効く食べ物・糖尿病編」をもとに大幅加筆。

1型、2型重症と混同てはいけない。 ☆糖尿病を、1型(ウイルス感染など・原因不明)と2型(過食・運動不足などの生活習慣病型)に分けて考える必要があるでしょう。
 この本で言っているのは、特に2型のタイプの軽症から重症にかけての人に対してです。その人たちに、薬、特に経口薬は不要なのです。
 一番大事なのは、2型軽症から、重症にならないことです。そのためには、薬に頼らず、食事と運動を徹底するしかありません。内服薬は、すい臓の疲労を早め、本格的な糖尿病、あるいは合併症を誘発するのは明確です。

『糖尿病は残念ながら完治しません』このような医者の言葉に落胆したかた、つまり糖尿病を患っている方なら一度は経験があります。
しかし他にも一生付合う病気はあるのです。私の友達もアトピーと生来から付合っています。
確かに希に、本当に希に完治する人はいるかもしれません。検査が不十分で境界型を間違えて真性糖尿病だと診断してしまったり1000万人に一人位でβ細胞が復活する方とか。
しかし、この病気のほとんどは食事療法と運動療法で血糖値を落とさない限り死期が近づく過酷な病気なのです。このような本の存在は認めますが私のような患者が正面から向合うことを避けるような内容としか写りません。
ES細胞や幹細胞の研究初歩としてβ細胞再生医療は最初に行われる確率が高く(肝臓や心臓を生成するより簡単だと考えられるので)それまで過酷な食事療法や運動療法で延命を図る方が遙かに生き残る確率が高いです。この本の内容は殆どの糖尿病患者には害毒となると考えます。

1 糖尿病性腎症の治療について
2 糖尿病性腎症の食事療法について
3 糖尿病性腎症の食品交換表について
4 糖尿病性腎症の食品交換表の使い方
5 食品のはかり方
6 食事療法を長続きさせるために
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