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ICUブックICUブック
Paul L. Marino
メディカルサイエンスインターナショナル 刊
発売日 2004-03


出版社/著者からの内容紹介
ICUの基本原理からその実際までを簡潔かつ論理的に解説するベストセラーテキスト。8年ぶりの改訂新版。全体の構成は,疾患別ではなくICUに従事する医師が遭遇する問題別になっており,どのような状況下においても応用の効く知識が得られるように工夫されている。執筆は,Dr.Marino一人によって行われており,統一的視点に貫かれた内容は,わが国の類書に見られない独自性がある。 『ICUブック』のタイトル通り,ICUに関わる全ての医師にとっての"座右の書"となるものである。

目次

基礎科学レビュー
患者ケアの基本手技
血行動態モニタリング
循環血液量の異常
心筋傷害
急性呼吸不全
人工呼吸
感染症と炎症性疾患
酸塩基平衡障害
輸液と電解質異常
成分輸血療法
栄養と代謝
神経疾患
薬物の考察
付録



終わってから知識の整理をするときに読んだ 2005-01-22
ICUを回る前に読んでも意味が分かりにくいかもしれませんが、
終わった後に読むと大変面白い本。「どうしてこうなるのか」
と考える癖がつきます。三次救急では忙しすぎてただこなすだ
けで精一杯かと思いますが、どうしてそういう治療をするのか
生理を軸に理解しておく必要があります。
三次の施設を離れても、自分の力で再現性のある治療ができなく
てはいけません。


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