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あなたの体も危ない!―糖尿病1600万人を救う魔法の杖
アントニオ猪木 /舘 一男
PHP研究所 刊
発売日 2005-09


出版社 / 著者からの内容紹介
日本全国に1600万人の患者がいる糖尿病。そしてその合併症により、年間1万人以上の死者、3千人もの失明者が出ている。そしてなんと40代~50代の働き盛りのサラリーマンの4人に1人が糖尿病なのである。
本書でアントニオ猪木氏は、20年間苦しんだ糖尿病から、舘医師と出会い、たった3カ月で糖尿病の高血糖値が克服できた治療法を伝授する。
それは、従来の治療法とまったく異なる治療法であった。まず、食事制限が当たり前の糖尿病で、好きなときに好きなものが食べられ、無理な運動も不要というものであった。食後血糖値を正しく測り、インスリンを補給することにより、高血糖値は抑えられるのである。
そして、◎カロリーの高い脂っこいものを食べても血糖値は上がらない ◎ビーフステーキよりもあっさりしたうどんが血糖値を上げるなど、正しい食生活のあり方も開陳する。
巻末の「食事・血糖値データ送付用紙」を郵送すれば無料診断も受けられる。

内容(「BOOK」データベースより)
20年以上苦しんだ高血糖値が3カ月で正常に!「好きな時に好きなものが食べられる!」「無理な運動も不要!」先進国では当たり前でも、日本では行われていなかった奇跡の治療法を、主治医とともに伝授。

糖尿病に苦しむ人の福音書でしょう。 2006-08-25
猪木氏と館先生が糖尿病治療に取り組み、どうやって糖尿病をコントロールしているかを記述しています。血糖を上げるのは炭水化物であって、ステーキのような蛋白質では血糖はほとんど上がらないという一般的にあまり知られていないことが書かれています。一般的なカロリーと運動療法による治療もかなり非難されており、糖尿病であってもおいしいものを食べて楽しく生活できるのだと説いています。糖尿病をきちんとコントロールし、楽しい生活を送ることができるようになる見事な指針でしょう。ただ糖尿病自体を治す治療ではなく、なんとか糖尿病自体を治す治療はないのかと考えてしまいます。

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