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観察による歩行分析観察による歩行分析
キルステン ゲッツ・ノイマン
医学書院 刊
発売日 2005-06


内容(「MARC」データベースより)
歩行分析・動作分析の方法を体系化し、臨床で観察される歩行異常の主原因を明確に定義して紹介。科学と臨床の間のギャップを埋め、最新の科学的な知見を理学療法士や関連職種従事者に役立つよう、わかりやすく解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ゲッツ・ノイマン,キルステン
理学療法士(PT)、歩行分析インストラクター、Observational Gait Instructor Group会長。PNFに関して医療費承認機関が承認している講師ならびに国際PNF協会の講師。ドイツ神経言語協会(社団法人)のNLP講師をトレーニングする資格をもつ。1986年にケルン整形外科総合大学で学びPTの国家資格を取得した。その後PTとしていくつかの病院、診療施設、大学付属病院で経験を積む。1990~2000年までボンとレーバークルゼンにあるPTのためのドイツ卒後研修アカデミーで講師を務める。教鞭をとるかたわら1994年、ドイツ健康介護本部にて教育者としての上級資格を取得。その活動のかたわら、自ら独立して臨床現場で活躍するPTとして、またさらにPNFインストラクターとしても活躍した。2001年からは、独立したPTとしての診療/理学療法の他に、歩行分析のエキスパートならびにリハコンサルタントとして活躍し

目次

1 冒険的進化―直立歩行の歴史
2 歩き方―ヒトの歩容の生理学
3 観察による歩行分析
4 計測装置を用いた歩行分析
5 病的歩行―逸脱運動の原因と影響
6 心と考え方―治療における考え方
7 歩行に対する心理的影響
8 さいごに


PTを目指す若者 2006-09-19
この本は、歩行週期が新しい視点で規定されており、今後理学療法士など歩行分析を行う職種に就くような方には必要になってくる文献であると思います。これまでの規定とは異なり、異常歩行にも当てはめることができるのでとてもよいものです。

自分は実際に理学療法士の養成校に通っていますが、この本を持っていないまま動作分析の授業を受けるのは辛いものがありました。

図も分かりやすく、見易くて将来必ず役に立つ本だと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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