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わたしはこうして糖尿病患者を救っている
舘 一男
主婦と生活社 刊
発売日 2007-03


出版社からのコメント
「日本で、一般的に行われている糖尿病治療は、治療と呼べるレ
ベルに達していない。これほど多くの患者さんが糖尿病の合併症に苦しんでいる
のが何よりの証明だ」「糖尿病は適切な治療を行えば、必ず改善できる病気
だ」。眼科医である著者はこの2点を明らかにすべく筆をとりました。
 著者が専門外の糖尿病に取り組むことになったきっかけは合併症の糖尿病網膜
症で苦しむ人の多さでした。「なぜ、こんなに糖尿病を悪化させてしまう人が後
をたたないのだろう?」それから12年、眼科と平行して糖尿病の治療に携わ
り、約7000人の糖尿病患者を救ってきました。
 著者の糖尿病治療の基本は「患者が名医になる」こと。著者が実践している
3か月で血糖値をコントロールする方法も患者への優しさに溢れています。
 著者は糖尿病歴の長いアントニオ猪木氏の主治医でもあります。その猪木氏も
本の帯で「この本には糖尿病を克服して楽しく生きるためのメッセージがあ
る。」と推薦の辞を寄せてくれています。
 本書は手をこまねいて患者の病気を悪化させる一方の医者の怠慢を含め現在の
糖尿病治療に大きな一石を投じています。もちろん問題提起だけではなく
糖尿病で苦しむ患者さんに勇気と希望を与える愛に溢れた一冊となっています。

カバーの折り返し
● 日本の糖尿病治療は、治療と呼べるレベルに達していない。こ
  れほど多くの患者さんが糖尿病の合併症で苦しんでいるのが何  よりの証
明だ。(略)
● 糖尿病は適切な治療を行えば、必ず改善が可能な病気である。
● 現に私のクリニックでは患者さんの100%が血糖値の改善・  コント
ロールに成功している。(本文「はじめに」より)


正体を確認して対処する母が糖尿病のため、家族揃っていろいろ努力していました。万歩計つけて歩かせたり、食事もカロリーの低いものを食べさせたりと、窮屈に生活させていました。私自身もたいへん窮屈でした。医師に指示されることをがんばってできる日もありますが、「もういいや」とあきらめたくなる日もありました。彼女が甘いジュースをこっそり飲んでるのを見つけてさんざん怒ったこともあります。でもこの本を読んで、糖尿病を誤解していたことがわかりました。糖尿病の正体を誤解していたことも分かりました。誤解のうえに立って努力していたため、いままでしてきたことがばかばかしくなったことも確かです。たいへん分かりやすく書かれていて、糖尿病に苦しんでいる方、その家族の方たちに、是非、読んでいただきたいとレビューを書きました。

糖尿病・高血糖の病態を理解し食生活の基本を知る
一般食品で血糖値を下げる
健康茶で血糖値を下げる
家庭療法で血糖値を下げる
ツボを刺激して血糖値を下げる
運動や生活の中で血糖値を下げる
健康食品などで血糖値を下げる
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